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5.16新点数運用説明会に322人
膨大な内容 Q&A形式で分かりやすく |
診療報酬の6月改定を目前に控えた5月16日、協会はじゅうろくプラザ2階・ホールで新点数運用説明会を開催し、165医療機関322人が参加した。
説明会は、保団連発行のテキスト「新点数・介護報酬Q&A―レセプトの記載」を用いて行い、協会講師陣が、今次改定で協会に問い合わせの多い「生活習慣病管理料」や「ベースアップ評価料」などを中心に分かりやすく説明した。
また、3月の説明会以降に判明した「医療保険と介護保険の給付調整」や「特別養護老人ホーム等入所者の医療」、「レセプトの記載要領」等の変更点も解説した。
会の最後に挨拶した野尻理事は、「医療費抑制のためになりふり構わずといった国の姿勢がここ最近顕著になっている。我々は、患者の視点で医療がどうあるべきかを国に訴えていくしかない。今後もアンケート調査や署名等をお願いするが、ぜひ協力してほしい」と呼びかけた。
(岐阜県保険医新聞2024年6月10日号)
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