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1.31国会行動
患者負担軽減を求めて国会行動
請願署名13,666筆を国会提出
今井雅人議員の秘書に署名を手渡す篠田副会長(中央)
 協会は、通常国会冒頭の1月31日、政府が推し進める患者負担増計画の中止を求めて国会行動を実施。協会から篠田副会長と事務局2名が参加した。当日は、秋から取り組んできた「みんなでストップ!患者負担増」請願署名1万3,666筆を国会提出した。
 県選出国会議員8氏への陳情では、75歳以上の窓口負担2割化や受診時定額負担、薬の保険外しなど患者負担増計画の中止を、請願署名やクイズチラシに寄せられた「患者負担増計画中止を求める患者・国民の声」を交えて議員秘書に要請。「年金生活で、老いと共に病気が増え医療費が嵩む。どうにか現状維持であってほしい」「今でも治療が長引くと大変なのに、さらに負担が増えると若い世代も高齢者も病院に行けなくなる」などと訴えた。

請願署名、クイズチラシ
ご協力ありがとうございました


 請願署名は全国51協会で取り組まれ、15万6,613筆(岐阜から1万3,666筆)に到達。クイズチラシも7万8,648通(同2,606通)の応募があった。ご協力いただいた方々にこの場を借りて厚くお礼申し上げる。

(岐阜県保険医新聞2019年3月10日号)