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 県内自治体6月議会への陳情
 帯状疱疹ワクチン接種の費用助成を求める
 地域医療部では、県内自治体の6月議会に対して「帯状疱疹ワクチンの接種費用助成制度の創設を求める陳情」を助成を実施していない県内11自治体に送付した。

 県内の帯状疱疹ワクチンの接種費用の助成は、2024年6月時点では29自治体が実施している(下掲)。昨年夏頃より接種費用の助成を実施している自治体は18箇所増えており、関心の高さが窺える。一つでも多くの自治体がワクチンを接種しやすいよう、助成制度を創設することを要望する。

 なお、金額や対象ワクチンなどの助成内容は自治体に異なりますので、詳細は各自治体の担当部署にご確認ください。

【帯状疱疹ワクチン接種費用の助成実施自治体】
安八町、池田町、揖斐川町、恵那市、大野町、海津市、笠松町、可児市、川辺町、岐南町、郡上市、神戸町、坂祝町、白川町、白川村、関市、高山市、富加町、中津川市東白川村、飛騨市、七宗町、瑞穂市、美濃加茂市、本巣市、八百津町、山県市、養老町、輪之内町  以上、29自治体

下線部のある自治体は、2024年4月以降に新たに助成を実施した自治体

(岐阜県保険医新聞2024年7月10日号)