保険医協会の活動

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会長挨拶　

「保険で良い歯科医療」を求める請願署名
歯科医療費の総枠拡大で納得できる診療報酬改定を

　協会は２０１８年度診療報酬・介護報酬同時改定に向けて、「保険で良い歯科医療」の実現を求める請願署名に取り組みます。
　前回改定で、地域完結型歯科医療の推進を目的にかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（か強診）が新設されましたが、現場の実態を鑑みない施設基準や一物二価の点数設定など、不満が多く寄せられました。
　長年の低医療費政策により、歯科医院の経営は厳しく、この間の改定での点数見直しや実態にそぐわない算定要件など診療報酬改善を求める声も高まっております。歯科衛生士や歯科技工士の評価も低く据え置かれたままで、超高齢社会で需要が増大する歯科医療に際し、患者・国民が安心する良質な歯科医療の提供が困難になりかねません。
　歯科医療予算の大幅拡大とともに、お金の心配をせずに安心して歯科治療を受けられるように窓口負担軽減を国に訴えましょう。

【実施要領】

○請願署名用紙（５名連記）のほか、趣旨を理解していただくためのリーフレットもお送りいたしました。

○第一次締切９月１５日（金）、最終締切１１月１０日（金）。

○追加の署名用紙やリーフレット、ハガキ署名入りポケットティッシュをご希望の方は、協会にご連絡ください。

○署名用紙は医科の先生にもお送りいたしました。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

【今回お送りしたもの】

○請願署名用紙（歯科は１０枚、医科は２枚）

○宣伝用リーフレット

○返信用封筒

＊ハガキ署名入りポケットティッシュ（１箱250個入り）もございます

請願署名用紙（おもて面）