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組織部談話



 岐阜県保険医協会は、医師歯科医師の生活と権利を守り、国民医療の充実と向上を目指して活動しています。今日社会保障においては、各世代の負担が増加しているにも関わらず、国は医療給付を抑制する傾向にあります。国民の生活不満や格差を是正させると同時に、私達医療者の経営を守り、患者の負担を軽減すべく、又、世界に冠たる現代の日本の医療向上を目指して活動しています。

 現在、当協会では、会員の病気やけがで休診された時の「休業保障制度」、万が一に備えた「グループ保険」、豊かな老後の為の「保険医年金」の共済3本柱を用意しています。又普段の診療に役立つ医科歯科それぞれの研究・講習会を始め、会員相互交流の為の家族旅行や文化事業なども開催しています。その他保険診療上での相談を主に、経営に関する税務や各種困難時解決の為の専門家へのアクセスを用意しています。

 現在当協会は岐阜県の医師歯科医師の約6割弱が会員登録されていますが、年々会員の高齢化が進み、徐々にですが減少傾向にあります。そこで新年度に当たり、未加入の先生方の入会を切望してやみません。特に新規開業された先生、勤務医の先生方や若い研修医の先生のご入会を心から切望しています。

(2024-04)