Contents
Home 
会長挨拶 
保険医協会とは 
医療制度改善 
協会の主張 
診療報酬改定 
医科研究会 
歯科研究会 
その他の行事 
保団連の書籍 
共済制度 
役員一覧 
事務所ご案内 
お問い合わせ 
 


医科歯科在宅医療学習会

医市連携を見越した医科歯科在宅医療連携
~「食べる」をみることに強くなる~


 人の3大苦痛として、疼痛、疾患関連うつ、カヘキシアがある。この中でカヘキシアは、食べられない状態が続くこと(=イートロス)でおこる。また人の3大欲求の中で、食欲だけは誰かに介助をしてもらわないと満たせない。このような背景の下、今後イートロスの予防のため、多職種連携の先にある、医市連携(いしれんけい)が重要となる。以上を踏まえ、今回『食べる』を中心に、明日からの診療の一助となるお話させて頂く。

   講 師  東京大学大学院医学系研究科
 イートロス医学講座特任准教授(講座長) 米永一理氏
   と き  2023年6月4日(日) 午後1時~3時
   ところ  大樹生命岐阜駅前ビル 6階会議室
     (岐阜市吉野町6-14 TEL058-267-0711)
   対 象  医師、歯科医師、医療従事者
   定 員  30名
   参加費  無 料
   備 考  参加希望の方はあらかじめ協会までお申し込みください


東日本大震災で経験したこと


 津波により自宅診療所が水没。震災直後より被災者でありながら救護所開設を要請されました。震災で医療機関が多大なる被害を受けた医療過疎地の気仙沼。震災直後の医療救護班の活動や、被災者として避難所生活で体験したことが多少でもお役にたてれば光栄です。

   講 師  気仙沼市開業・村岡外科クリニック院長 村岡正朗氏
   と き  2020年10月4日(日) 午前10時~12時
   ところ  大樹生命岐阜駅前ビル 6階会議室
   対 象  医師、歯科医師


医科歯科在宅医療学習会


 県内で在宅医療に注力する先生方を講師にお招きし、在宅医療やその中での医科歯科連携についてお話しいただきます。医科と歯科が双方の在宅医療について理解を深め、お互いにどのように協力できるか、考えるきっかけになれば幸いです。

 在宅医療における医科歯科連携
   講 師

 羽島郡・総合在宅医療クリニック 院長 市橋亮一氏

   
 医科歯科連携の決め手は、多職種連携
   講 師

 羽島郡・五藤在宅歯科 院長 五藤雅敏氏


   と き  2019年10月6日(日) 午前10時~12時30分
   ところ  大樹生命岐阜駅前ビル 6階会議室
   対 象  医師、歯科医師


訪問歯科診療ネットワーク学習会

訪問診療学習会「避けて通れないカミカミゴックン」
 歯科医師、介護職が摂食嚥下を学ぶ

(2016/6/26)

 6月26日に、三井生命岐阜駅前ビル6階会議室で表題の学習会を開催。歯科医師・歯科衛生士など60人が参加した。
 前半は、大垣市・しずさと診療所医師の長谷川真基先生が「在宅における摂食嚥下障害の評価とリハビリテーション~医科の立場から」のテーマで講演され、続いて同診療所言語聴覚士の櫛田衣通子氏が「在宅は終わりのない医療 ~最期まで食べたいですか?」のテーマで講演した。後半は、摂食嚥下リハビリテーショ認定歯科衛生士の西田里美氏が「訪問歯科衛生士の役割~誤嚥性肺炎の予防と食事支援」のテーマでご講演いただくなど、在宅医療での取り組み内容を交えて、『摂食嚥下(カミカミゴックン)』のあり方について学んだ。
(岐阜県保険医新聞2016年8月10日号)


一生口から食べるために!
=歯科医師・歯科衛生士は、今現場でどんな活動をしているのか=

(2013/8/4)

 
三角洋美氏   波田野典子氏
 訪問歯科診療ネットワーク委員会では8月4日(日)に、三井生命岐阜駅前ビル六階会議室で学習会を開催。歯科医師・歯科衛生士など48人が参加した。
 学習会は全2部構成となっており、第1部は「縁をつなぐ訪問診療」をテーマに老年歯科学会認定歯科衛生士・ケアマネジャーの三角洋美氏が、第2部は「大きな無歯科医村の中で」をテーマに東京大学医学部附属病院顎口腔外科・歯科矯正歯科の歯科医師・波田野典子氏が講演した。また高井委員長がネットワークの紹介と自身の経験を語った。
(岐阜県保険医新聞2013年9月10日号)


    豊富な実践経験を聞く
   歯科会員44人が参加

(2012/1/22)

 訪問歯科診療ネットワーク委員会は1月22日、三井生命ビル6階会議室で、ネットワーク発足後初となる学習会「今日からできる歯科訪問診療~歯科訪問診療と、医療保険・介護保険請求の方法も説明します~」を開催し、歯科会員44人が参加した。講師は32年の豊富な訪問歯科診療の経験を持つごとう歯科院長で保険医協会理事の五藤雅敏氏。
 五藤氏ははじめに訪問歯科の心構えとして、挨拶の大切さ、背伸びしない治療、依頼に速やかに応じる姿勢、患者・家族の情報を知る重要性などを挙げ、なかでも挨拶は患者・家族との関係、医療関係者との連携を良好にするために極めて重要だと指摘した。また、訪問歯科は患者の生活環境に介入し、限られた条件のなかでできうる治療を行うというまさに医療の原点だと述べ、大変だが日々学ぶことが多く魅力的だと語った。実務的な話では、訪問歯科時に持参する機器類を会場に持ち込み、それらのメリットや使用上の工夫を紹介した。
 後半は、実際の事例を取り上げて、訪問看護ステーションとの情報提供のやり取りからどのような訪問歯科を行ったかを報告した。訪問歯科や居宅療養管理指導の請求方法も解説し、「さまざまな施設類型があるため、請求は非常に複雑だ。困ったときには保険医協会に相談してほしい」と述べた。
(岐阜県保険医新聞2012年2月10日号)