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中央社保協「介護保険制度の抜本改善、大幅な処遇改善を求める請願署名」
医療機関に限らず、介護事業所も低く据え置かれた介護報酬のもとで深刻な経営難に直面しています。2024年の倒産・休廃業件数は784件と過去最多。特に、訪問介護は基本報酬の引き下げの影響で事業撤退が相次ぎ、訪問介護事業所がゼロになった自治体が増加しています。介護現場の人手不足も深刻です。
昨年、介護利用者や介護する家族などの大きな声に押され、介護保険の利用料の引き上げ、要介護1、2の保険外し、ケアプランの有料化などの改悪は見送られました。しかし、政府はこれらの負担増の審議を再開しています。負担増を押しとどめるために、介護現場、介護利用者・家族の声を上げることが重要です。
先生におかれましては、請願主旨をご理解いただき、「介護保険制度の抜本改善、大幅な処遇改善を求める請願署名」にご協力をお願いいたします。
- 集まった署名用紙は、12月に国会議員に提出します。
- 第1次締切11月28日(金)
介護保険制度の抜本改善、 大幅な処遇改善を求める請願署名