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健保法等改正法案の審議入りを控えWEB集会
 高齢者の窓口2割負担止める“決意”を猛アピール
 保団連は、75歳以上の窓口負担2割化などの健康保険法等改正法案の審議入りを間近に控えた3月18日、「#医療費窓口負担2倍化止める」緊急国会内集会を開催し、全国からウェブ参加を含め155人が参加した。岐阜協会からは竹田会長、加野・篠田・永田副会長、事務局が参加した。
 集会は、医団連(医療団体連絡会議)、中央社保協、全日本年金者組合、日本高齢期運動連絡会の共催。参加者からは、コロナ禍における医療現場の窮状や高齢者の生活実態が報告された。集会には、あらたに約6万筆の「75歳以上医療費窓口負担2割化撤回を求める請願署名」が寄せられ、臨席した国会議員に提出。ウェブ参加者も2倍化撤回を求めるメッセージボードを掲げアピールした。

(岐阜県保険医新聞2021年4月10日号)