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コロナ禍でも強行!?75歳以上の窓口負担2割化
「ストップ!負担増」署名 全国で17万筆
         国会内で署名提出WEB集会

 協会・保団連は、通常国会冒頭の1月28日、国会内で「みんなでストップ!負担増」署名提出WEB集会を開催。全国30カ所を繋いで、100人が参加した。岐阜から竹田会長、加野・篠田副会長、事務局が参加した。

 集会では、昨年11月の国会提出以降に寄せられた請願署名を臨席した国会議員に手渡した。請願署名は、今回提出分も含めて全国で17万2833筆に到達した。
 各地からの報告では、「小児科は保険診療収入が半減するも、一斉休校で予防接種代金は増えて持続化給付金が対象外。発熱外来補助金も、毎日が発熱外来中心で患者数で減額されるため受けられない。」との報告や、竹田会長は「患者から窓口負担支払困難の相談が相次ぐ。コロナ禍の今こそ75歳以上の窓口負担2割化阻止を頑張ろう」と訴えた。
 岐阜協会の署名は1万7000筆超に到達し、追加分4318筆は前回同様、今井雅人衆議院議員を通じ国会に提出した。

(岐阜県保険医新聞2021年2月10日号)