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今井雅人衆議院議員と懇談
「ストップ!負担増」署名12,835筆を手渡し
「感染防止対策支援金」改善も要望
 協会は、11月15日に協会会議室で今井雅人衆議院議員と懇談。春から取り組んできた「ストップ!負担増」請願署名1万2835筆の今臨時国会での国会提出をお願いした他、新型コロナ感染拡大下の医療現場の実態について意見交換した。当日は、河合・篠田・永田副会長、浅井理事が出席した。
 懇談では、医療機関の患者受診動向や減収補填、申請が進んでいない感染拡大防止等支援金や感染症対応従事者慰労金、発熱外来診療体制確保支援補助金などの改善について意見交換。
 感染拡大防止等支援金では、滅菌器など一部の製品に注文が相次ぎ、来年3月末までの納品が困難な品目もあり、精算時には領収書に限らず発注書などでの対応も認めるなど柔軟な対応を求めたほか、対象品目基準の明示や差異をなくすよう、政府への働きかけをお願いした。
 発熱外来診療体制確保支援補助金についても、感染リスクを負いながら発熱外来で多くの患者を診た分だけ、補助金が減るのはおかしい、患者を診た努力の分だけの支援が必要ではないかと訴えた。

(岐阜県保険医新聞2020年12月10日号)