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歯科医療現場の声を国会に
「保険で良い歯科医療」を要請
 6月4日、保団連など医療団体は、「“歯は命”健康長寿社会に向けて保険で良い歯科医療を-6.4国会内集会」を開催。集会には、全国から歯科医師・医師のほか、歯科衛生士、歯科技工士などの歯科医療従事者、国会議員など428人が参加した。格差と貧困が広がる中、長年の歯科医療費抑制政策に苦しむ現場の実態が相次いで報告された。

 当日は、正午からの国会内集会を前後して、午前と午後は県選出国会議員9氏に「患者窓口負担の引き下げ」「保険適用範囲の拡大」「歯科技工士と歯科衛生士の待遇改善」「技工料の大幅引き上げ」など6項目を要請した。岐阜協会から篠田副会長、事務局が参加した。
 大野泰正参議院議員との面談では、役員からの歯科医療費の伸び悩みなど歯科医療の実態の問題提起に対し、議員から「医療費高騰に対し、歯止めをどうするかみんなで考えなければならない時期に来ている」と述べ、8020達成者には医療費抑制効果があることを示しながら、予防重視へのシフトなども訴えていくべきではと話された。

「歯科医療充実」は国民の願い、今後も連携した活動を


 正午からの国会内集会には、超党派の国会議員も多数出席するなど立ち見が出るほどの盛り上がり。集会参加者より「歯科請願署名の取り組み」「歯科技工士の過酷な労働実態」「経済的理由による歯科治療の実態」「学校歯科健診調査の結果」など、歯科医療を取り巻く様々な課題が相次いで報告された。また口腔機能維持が全身の健康に効果があることを踏まえ、歯科医療の大切さを広く訴えつつ、今後も歯科医療従事者が連携した運動の継続が呼びかけられた。
 最後に、宇佐美保団連歯科代表より自治体意見書採択運動への協力呼びかけとともに、次期診療報酬改定に向けた、新たな歯科請願署名の実施が提案(別掲)。11月の集約に向け、集会参加者に協力を呼びかけた。
 なお、集会には、日本歯科医師会や日本医師会、日本歯科衛生士会をはじめ140を超える団体、国会議員などから賛同、メッセージが寄せられ、岐阜県からは土岐歯科医師会、岐阜県歯科衛生士会より賛同が寄せられた。この場を借りて、厚くお礼申し上げる。

(岐阜県保険医新聞2015年7月10日号)


「保険で良い歯科医療」の請願署名運動「実施要領」