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相次ぐトラブル マイナカードは不安!
「保険証を残して!」署名にご協力ください
 政府は6月、現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化する法律を成立させました。マイナ受診の件数が少ない中、未だ誤登録や資格無効表示、窓口負担割合相違のトラブルも起きています。
 このまま保険証が廃止されれば、マイナンバーカードを持たない人は医療保険から遠ざけられてしまいます。厚生労働省は新たに、マイナ保険証取得者が高齢などの理由でオン資未導入の医療機関に受診する際の「医療保険情報を記載した通知書」の発行を明らかにしました。マイナ保険証の未取得者への資格確認書、今回の通知書でそれぞれ被保険者に医療保険情報を発行するのなら、現行の健康保険証を残せば済むことです。またオン資システムに不具合が生じた場合にはバックアップとして健康保険証が必要です。
 来年秋の保険証廃止を撤回させ、今まで通り保険証で受診できるよう、ご協力ください。国会回次が異なるため、既にご協力いただいた方も署名いただけます。
 署名用紙を月刊保団連9月号に同封してお送りいたしました。締切は11月30日。署名用紙の追加注文は、協会までご連絡ください。


▼ 「現行の健康保険証を残してください」請願署名


▼ 「現行の健康保険証を残してください」請願署名のチラシ面


▼ 「現行の健康保険証を残してください」署名ハガキ付きB4チラシ(おもて面)


▼ 「現行の健康保険証を残してください」署名ハガキ付きB4チラシ(うら面)

(岐阜県保険医新聞2023年9月10日号)