【医科対象】
「在宅医療点数の手引」説明会

　在宅医療点数は、医療機関の届出状況や、患者の状態・療養場所などによって算定方法が様々であるため、請求誤りや請求漏れが多い項目の一つです。2024年度診療報酬改定では、「過去60日以内に訪問診療していない患者等に対する緊急往診加算等の引下げ」や「支援診・支援病であって、直近３カ月の患者１人あたりの訪問診療の平均回数が12回未満との基準を満たせない場合の訪問診療料の減算」などが導入され、さらに複雑となりました。
　協会ではこうした状況を踏まえ、2024年改訂の『在宅医療点数の手引』を使って以下の日程で説明会を開催します。“往診料と訪問診療料の違い”から“訪問看護時の点滴、処置の算定方法”“患者が療養する施設ごとに算定できる点数、できない点数”に至るまで、複雑な仕組みを分かりやすく解説します。ぜひご参加ください。

【病院対象】
「届出医療等の活用と留意点」説明会

　「適時調査」は今年度、県下３８病院に対して計画されています。
　2024年度診療報酬改定を踏まえて厚労省から示された「適時調査実施要領等」は、点数の複雑化も相まってページ数が大幅に増加しました。各病院ではこれまで以上に適時調査対策が必要となります。
　そこで協会では、以下の日程で説明会を開催します。“適時調査で指摘される事項”や“適時調査対策として行うべき日常管理業務”などについて、詳しく解説いたします。オンラインでの参加も可能ですので、ぜひお申込みください。

医科・新点数運用説明会

　2024年から６月施行となった診療報酬改定が迫ってきました。
　当会では、分かりやすいと好評のテキスト『新点数・介護報酬Ｑ＆Ａ－レセプトの記載』を使い、下記の日程で説明会を開催します。2024年度診療報酬改定について質問が多く寄せられている点をＱ＆Ａ形式で解説するとともに、“医療保険と介護保険の給付調整”や“レセプトの記載要領”などについても説明しますので、ぜひご参加ください。

医科・２０２４年度新点数説明会

　2024年度診療報酬改定は、本体＋0.88％、薬価・材料価格▲1.00％、全体で▲0.12％の改定率で実施されることになりました。今次改定は「４月」から「６月」に施行時期が変更になる他、「生活習慣病に係る医学管理料の見直し」や「在医総管・施設総管の見直し」、「疾患別リハビリテーション料の実施者別区分の創設」など、外来・在宅・入院診療のすべてにおいて膨大かつ複雑な内容で実施されます。
　保険医協会では、分かりやすいと好評のテキスト『点数表改定のポイント』を使い、下記の日程で説明会を開催します。ぜひご参加ください。

【医科対象】
「在宅医療点数の手引」説明会

　在宅医療点数は、医療機関の届出状況や、患者の状態・療養場所などによって算定方法が異なるため、請求誤りや請求漏れが多い点数の一つです。
　保険医協会ではこうした点を踏まえ、2022年発行の「在宅医療点数の手引」を使って以下の日程で説明会を開催します。“往診料と訪問診療料の違い”から“訪問看護時の点滴、処置の算定方法”“患者が療養する施設ごとに何が算定できて、何が算定できないか”まで、複雑な仕組みを分かりやすく解説します。ぜひご参加ください。

【病院対象】
「届出医療等の活用と留意点」説明会

　新型コロナの影響により中止されていた「適時調査」の実地調査が再開されることになり、今年度は県下５７病院に対して実施される予定です。
　こうした状況を受けて協会では、「届出医療等の活用と留意点」説明会を以下の日程で開催いたします。“適時調査で指摘される内容”や“適時調査対策として行うべき日常管理業務”などについて、詳しく解説いたします。
　なお、今回はオンラインでの参加も可能ですので、ぜひお申込みください。

医科・２０２２年度新点数説明会

　政府は、2022年度診療報酬改定について、本体プラス0.43％、薬価・材料価格マイナス1.37％、全体でマイナス0.94％の改定率で実施することを決定しました。「かかりつけ医機能に係る評価の適正な見直し」「リフィル処方箋の導入・使用促進」「入院医療の評価の適正化」など、今回も膨大かつ複雑な内容で改定が行われます。
　保険医協会では、分かりやすいと好評のテキスト『点数表改定のポイント』を使い、感染対策を十分に実施した上で下記の日程で説明会を開催しますので、ぜひご参加ください。また、保団連新点数検討会の模様を収録した動画を配信しますので、併せてご活用ください。