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【医科】新点数の届出状況
 機能強化加算 240医療機関が届出
 今次診療報酬改定で新設された項目等の届出状況が6月1日付けで東海北陸厚生局のホームページに掲載された。
 新設項目では、機能強化加算240件、オンライン診療料15件、在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の遠隔モニタリング加算16件という届出状況であった。
 機能強化加算を届け出するためには、①地域包括診療加算、②地域包括診療料、③小児かかりつけ診療料、④在宅時医学総合管理料(在宅療養支援診療所又は在宅療養支援病院に限る)のいずれかの届出を行っている必要があるが、①~④のそれぞれの届出件数は、①地域包括診療加算95件(2016年4月:83件)、地域包括診療料2件(同2件)、小児かかりつけ診療料30件(同16件)、在宅時医学総合管理料(在宅療養支援診療所又は在宅療養支援病院でない医療機関を含む)467件(同433件)であった。
 後発医薬品の使用割合によって点数が2区分から3区分に再編された外来後発医薬品使用体制加算は155件の届出となり、2016年4月から22件増加した。

(岐阜県保険医新聞2018年7月10日号)