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新点数説明会に1261人
 疑問点は協会にご相談を

 4月からの診療報酬改定を受け、協会は新点数説明会を医科は5会場、歯科は2会場で開催し、会員、スタッフら延べ1261人が参加した。
 また、改定内容の説明とあわせて、あらゆる世代に負担増を及ぼす社会保障費削減策が今後も進められていることもあり、参加者に「さらなる患者窓口負担増計画の中止を求める請願署名」の協力を呼びかけ1233筆の協力が得られた。

[医科] 在医総管や湿布薬の取扱いに疑義集中


 医科は3月22日の高山会場、23日の岐阜会場、26日の大垣会場、27日の岐阜会場(病院対象)、28日の土岐会場で新点数説明会を開催し、延べ496医療機関1037人が参加した。説明会は保団連発行のテキスト「点数表改定のポイント」を用いて、協会講師陣が改定内容を丁寧に解説した。
 説明会終了後には、各医療機関の質問に個別に応じ、「診療情報提供料(Ⅰ)の検査・画像情報提供加算はCD-ROM等の電子媒体に保存して情報提供した場合も算定できるか」「湿布薬における一処方70枚制限については、部位や投与日数は考慮されるのか」「在宅療養支援診療所・病院の届け出はいつまでにすべきか」などの疑問点が出された。
 保団連では今次改定に関する疑義事項を全国から集め、その解釈集である「新点数運用Q&A」を4月下旬に発行する。協会はこのテキストを使って、4月28日に説明会を開催するので、ぜひご参加いただきたい。

[歯科] か強診や訪問診療の要件を分かりやすく説明


 歯科は3月31日の岐阜会場、4月3日の多治見会場で開催し、116医療機関から224人が参加した。岐阜会場では、新設のかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準や算定点数、歯科訪問診療の算定要件の見直しなど、今次改定の複雑な改定内容を複数の講師が解説。また、多治見会場では、3月末発出の疑義解釈や訂正通知も踏まえて説明した。
 最後に「長期に据え置かれた技術料と基本診療料の抜本的な引き上げ」「歯科技工士、歯科衛生士の評価の改善」など3項目を求める決議を採択。請願署名には86筆の協力が得られた。
 なお、採択した決議は塩崎厚労相や県歯科医師会、マスコミ各社に送付した。

(岐阜県保険医新聞2016年4月10日号)